◇前置き
最近、プログラミングについて話をする機会がありました。
その際に、プログラミング言語の種類が話題になりました。
普段は何となく使っているプログラミング言語ですが、どんな種類(分類)があるのか調べたので、紹介します。
◇プログラミング言語の種類
プログラミング言語には様々な種類がありますが、一般的には以下のような分類がされます。
①高水準言語(High-Level Language)
人間にとって読み書きが容易な言語で、コンピュータの処理を抽象化することができます。
②低水準言語(Low-Level Language)
コンピュータに近い形式で記述された言語で、直接コンピュータに対して命令を送信することができます。
代表的な例としては、アセンブリ言語が挙げられます。
③スクリプト言語(Scripting Language)
一般的には、プログラムの実行環境がインタープリターである言語を指します。
スクリプト言語は、処理を直接実行するのではなく、インタープリターによって処理されます。
代表的な例としては、Python、Ruby、Perl、JavaScriptなどが挙げられます。
④オブジェクト指向言語(Object-Oriented Language)
プログラムをオブジェクト単位で構成し、クラス、オブジェクト、継承、ポリモーフィズムなどの概念を用いてプログラムを記述する言語です。