器用貧乏の独り言

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【Python】Pandasでデータサイエンス!

◇前置き

仕事でPythonを扱うことが増え始めている今日この頃です。

Pythonを扱うこと上で、特によく使うライブラリがPandasです。

今日はそんなPandasについて紹介します。

◇Pandasとは?

Pandasは、Pythonのデータ分析や操作を容易にするためのオープンソースライブラリです。

NumPyやMatplotlibと一緒に使われることが多いです。

Pandasは、データを操作するための高度な機能を提供し、統計処理、データクリーニング、データ整形、データ変換などを効率的に行うことができます。

◇Pandasの主要な機能

①データフレーム(DataFrame)

テーブル形式のデータを扱うための主要なデータ構造です。

行と列の両方にラベルを持ち、SQLExcelのような操作をサポートします。

②シリーズ(Series)

1次元のデータ構造で、DataFrameの列を表します。

NumPyの配列に似ていますが、ラベルを持ち、データに名前をつけることができます。

③データの入出力

CSVExcelSQLJSON、HTMLなど、さまざまな形式のデータを読み込んだり、書き出したりすることができます。

④データのクリーニング

欠損値、異常値、重複データなどの問題を処理し、データの品質を向上させることができます。

⑤データの操作

データの選択、フィルタリング、並び替え、グループ化、集計、マージ、結合などの操作を効率的に行うことができます。

⑥データの可視化

MatplotlibやSeabornなどのライブラリを使って、データの可視化を行うことができます。

◇最後に

Pandasは、データサイエンス、機械学習、ビジネス分析、ファイナンスなど、さまざまな分野で広く使用されています。

Pythonを扱う上で高確率で使うことになるライブラリだと思います。

Excel等のスプレッドシートとも相性の良いライブラリなので、Pythonビギナーの方にもオススメです。

この記事も誰かの役に立つと嬉しいです。