◇前置き
子供が離乳食を食べるようになると、子供を座らせる場所が必要になります。
我が家はダイニングテーブルを使っているので、ハイチェアタイプのベビーチェアが必要でした。
少し調べると分かりますが、ベビーチェアには高いものから安いものまで色々あります。
今日は我が家で大活躍中のベビーチェアを紹介します。
◇紹介する製品
今日紹介するのはこちらです。
◇レビュー
まず価格だけ見ると、比較的高い部類に入ると思います。
↑安いものなら、この製品の1/3以下で購入出来ます。
しかし、この製品はコストの高さに見合ったスペックを持っています。
今日は、低価格帯のベビーチェアにはない機能を4つ紹介します。
①テーブルが着脱式
一般的に低価格帯のテーブル付きベビーチェアは、テーブルが跳ね上げ式になってます。
↓例えばこの製品なんかがそうですね。
跳ね上げ式も便利ではあるのですが、テーブルを動かす時に(親が)指を挟む危険があります。
↑構造的に結構痛いと思います。
この製品のように着脱式のテーブルであれば、怪我をすることはありませんね。
②ハーネスがついている
椅子の上で暴れる子供も多いですから、ハーネスが着いていれば落下の危険がなくて安心できますね!
低価格帯のベビーチェアでは、2点式ベルトや落下防止バーが着いていることが多いです。
これらは隙間が大きかったり、激しい動きで外れてしまったりする可能性があります。
安全面で万全を期すのであれば、ハーネスタイプが模範解答だと思います。
③テーブルが水洗いできる
この製品のテーブルは、木製テーブルにプラスチックカバーが取り付けてあります。
プラスチックカバーは簡単に取り外しできる上に、丸ごと水洗いが可能です。
↑メンテナンスが楽な上に、衛生面でも優れています。
④大人になっても使える
我が家で決め手になったのは、組み換えをする事で「大人になっても使える」ということです。
椅子の高さや足置きの高さを変えられるベビーチェアは沢山あります。
大人になっても使えるベビーチェアは意外と少ないのではないでしょうか?
※許容荷重は90kgです。
子供が大きくなっても、物置の肥やしにならないというのは大きなメリットだと思います。
◇最後に
いかがだったでしょうか?
ベビーチェアは、子育て用品の中でも比較的価格が高く、場所も取るので、なかなか買い直しが難しいです。
この記事が、ベビーチェア選びをしている方の参考になると嬉しいです。