IT介護の最前線_ネットに繋がらない編
IT介護シリーズの第2弾でございます(笑)。
第1弾が読みたい方はこちらからどうぞ。
さて、今回のテーマはタイトルにもある通り、「PCがインターネットに繋がらない」と喚くおじさま方の介護です。
第1弾を読まれた方なら、既に察されていると思いますが、非常に低レベルな内容となっております(笑)。
私の会社では、IT音痴な方々からよくこんな問い合わせ(電話)がきます。
「急にメールが見れなくなった!」
「急にショートカットが開かなくなった!」
この手の方々は、「急に」や「勝手に」といった表現をよく使われます。
自分は悪くない!悪いのはPC!という強い意志を感じます(笑)。
さて、本題に戻りますが、この手の問い合わせは大体こんな感じのやり取りになります。
相手「メールが急に見れなくなった!」
私「PCはネットに繋がっていますか?」
相手「何もしてないから繋がってるはず!」
私「画面右下のネットワークアイコンはどんなアイコンになってますか?」
相手「....ネットワークアイコン???」
私「モニターの形をしたアイコンがありませんか? 」
相手「んー。よく分からん。」
私「試しに何かwebブラウザを開いて貰えますか?」
相手「....Webブラウザって??」
.......はい。今回も現地へ出動です(笑)。
一口にネットに繋がらないといっても、様々なパターンがあります。
弊社の場合、私が呼び出されてきた経験上、99%が次の2パターンです。
①LANケーブルが刺さっていない。
.......そりゃ繋がらんわ(笑)。
私の会社では、無線も有線も利用可能なのですが、PCが苦手な人は基本的に有線を好んで利用されます。
「線が繋がっていないと不安だから」
らしいのですが、よく抜けています(笑)。
②HUBのコンセントが抜けている。
.......何しとんねん(笑)。
これも結構多いんですよね。
PCが苦手な方が多い職場なので、事務机の足元にHUBが乱雑に置かれていたりするわけです。
「誰かが気づかずに足で引っ掛けた」パターンはまだ良いのですが、人為的に抜かれていることもあります。
何かを充電しようとして、コンセントが空いていないからHUBのプラグを抜く。
↑こんなことを平気でしてしまうようなやつが本当に実在するんです!
私自身、情シス業務の経験があったりする訳ではないのですが、職場内では何故か「PCが得意」な扱いを受けています。
※他にやる人がいないから、渋々IT介護をしているだけで本業は別にあります(笑)。
レベルの低い職場に慣れて、現状のスキルに満足してしまわないよう、気をつけたいですね( ᐛ )